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翌朝、早起きして、昨日行ったマーケットに再び行くことにした。マーケットは朝から人の往来が激しく、活気に溢れかえっていた。昨日は夕方だったので、品揃えもそれほどではなかったけれど、この時間帯だと、なんでもそろっている。アマゾンなんて、どこもモノ不足なんじゃないかなんて思っていると大間違いだ。魚は当然のこと、肉もあれば、野菜もある。
魚はアマゾン川で捕れたちょっとグロテスクなやつが大半だが、生臭くなく、味はいける。
市場の横にあった定食屋で、パスタ、じゃがいも、牛テール?などが入った「ごった煮スープ」を食べた。ボリュームがあって、うまい。
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いざ、出発!!
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ネグロ川とアマゾン川の合流地点
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予定どおりホテルで待っていると、ガイドが迎えに来た。60歳ほどの「アマド」という男のガイドだ。初対面だったので、ちょっと信用に欠くけど、彼について、他のツアーメンバーを迎えに行くことになった。メンバーはドイツ人の女の子2人、ドイツ人のおじさん、イタリア人夫婦、リオの女の子、アメリカ人という多国籍軍で、陽気な人たちが集まった。
港につくと、デッキのある小さなボートが僕たちを待っていた。全長は10mぐらいだろうか、ハシゴを登って、デッキに上がれば、なかなか見晴らしが良さそうだ。
ボートは川と呼ぶには失礼ではないかと思えるほど大きな河を進んでいった。色は黒く、透明度もきわめて低そう。「リオ・ネグロ」とは、その名のとおりの黒い河なのだ。デッキに上がって、心地よい風を受けながら、景色を楽しんだ。対岸はうっすらと見えるか見えないかという程度で、方角によっては水平線しか見えない。
2時間ほどで、ボートはネグロ川とアマゾン川の合流地点にやってきた。「黒い河・ネグロ」と「褐色の河・アマゾン」が合流するその場所は、お互いの水が混ざり合わず、それが約2kmにわたって続いている不思議な所だった。お互いが負けまいと、その存在を主張しているかのようだ。それは科学的な理由でなかなか混ざらないのだろうけど、自然の力とは不思議なものだ。
ボートは川幅の狭い支流に入っていった。川岸には、水面から生えた大木が青々とした葉を一面に広げ、光合成をしていた。地球上の酸素の大半を作り出すという水と太陽、そして、世界一のジャングル・アマゾン。ここからがアマゾン探検の醍醐味だ。
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