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 6.怒濤のロスグラシアス3連発 -新婚旅行はパタゴニア-
感動の「パイネ」から戻ってきた。1600km3の広大な国立公園をたった1日のバスツアーで満喫できるわけもなかったが、かなり欲張りなツアーのため疲れ果てた。こんな時には「肉だよ!肉!にく!」 チリ・アルゼンチン・ブラジルに言えることだけど(他は知らない)、肉がホントに美味しい。3センチはある極厚のお肉を炭火で焼いたステーキ。500gぐらいあるんじゃないかな、それが安くて美味いのだ。プエルトナタレスの中心にある地元の人で賑わうレストラン""La Tranquera"で、極厚のステーキを平らげた。スタミナも付くし、疲れが飛んでいく。日本のお肉と違って脂身が少ない。大量に食べても胃がもたれにくいのだ。でも柔らかくて、肉そのものの味がする。脂好きの人は松坂牛の方がいいだろう。

カラファテに到着し、大きな荷物を抱える嫁
カラファテに到着
翌朝、チリに別れを告げて、アルゼンチンサイドへ。「チリは塵じゃなかったね。ホント美しい国なんだね」と妻と話しながら、5時間で目的地のカラファテに到着した。2年前にイグアスの滝を見るために、ブラジル側からアルゼンチンに入国した。一応、アルゼンチンは2度目の入国になる。街は違えども何となく雰囲気が似ている。カラファテはアルゼンチン・パタゴニアの最大のスポット、世界遺産「ロス・グラシアレス国立公園」を見るための拠点となる街、高級ホテルからドミトリーまで様々なタイプの宿が数多くある。しかし、今はハイシーズン。日本から予約して来なかったので、なかなか希望とする価格帯でホテルが見つからない。めぼしいところを4,5件探して、結局一番始めに訪ねていたミドルクラスのホテル"La Loma"にしか空室がなかったので、そこにチェックインした。(かわいいホテルで妻の評判は上々だが、ちょっと高い)

それから、旅行会社で次のツアーを予約した。

(1) 全長35km、先端部の幅5km、高さ60m大人気!ペリトモレノ氷河ウォーキングツアー
(2) 世界百名山フィッツロイを目指せ!エルチャルテン往復バスチケット&ユースホテル1泊
(3) ロス・グラシアレス国立公園最大の氷河を船から見よう!ウプサラ氷河クルーズツアー

この3本はどれも世界レベル観光スポット、いわゆるメジャー級なのだが、このクラスを見ようと思ったら、それなりの体力と覚悟が必要になるはず。僕はそれなりに覚悟していたのだが、結果的には想像(特に(2)は!)を越えていた。でも、妻は全く覚悟していなかった。
楽観的な夫と何も考えていない妻。
そのことが思わぬ悲劇を引き起こすことになる!とは、その時は知るよしもなかった。

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