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ジンバブエ、ベネズエラ、ブラジル・・最近の旅先と言えば、どこも世界屈指の素晴らしく魅力ある国ばかり。そのことに対しては何の不満もなかった。大自然を満喫し、地球の大きさや偉大さを実感しているのだから。ただ、少し趣向というか、何かが心にジワッと染み込んでいくような場所へ行きたかった。頭を過ぎるのは、学生時代に訪れたヨーロッパや中近東の美しい街並みや遺跡。それがとても懐かしく、心を動かす。
「美しい街と遺跡」
それが次のテーマだな。そう考えると、自ずと行き先が絞られてくる。
で、最終的に残ったところ、
「ウズベキスタン・・」
それは、アフガニスタンとちゃうの?、タリバンとか居る?、日本とサッカーした?
多くの人には、それぐらいの印象かもしれないが、そこには実に美しい街並みと遺跡が存在するのだ。
・中央アジアの真珠“ヒヴァ”
・聖なる博物館都市“ブハラ”
・青の都“サマルカンド”
どれも僕の心を掴んでやまなかった。
今年こそは一人旅と思っていたが、やっぱり今年も元上司の黒嶋氏をツアーメイトとして連れていくことになった。これまでほとんど何の役にも立たなかった同氏だが、旅の直前に買ったビデオカメラを持ってもらって、その撮影を任せるつもりだった。
2002年9月13日 僕たちは関西空港で合流し、ウズベキスタン航空528便に乗り込んだ。目指すは中央アジア・ウズベキスタンの首都タシケント。
「あぁ〜、ウズウズするぜウズベキスタン!!」
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